- 標高200m~300mにあるあじさいの名所
- 6月に開催されるあじさい祭りが人気(2023/6/11(日)~7月2日(日))
- 入場料無料
- 無料駐車場あり
- トイレあり
- 土日はあじさいの里の前にあるあじさい茶屋で山菜うどんが食べられる
- 高低差約100mのモノレールが500円で乗れる(所要時間2分半)
- 所要時間:60分~90分
四国中央市にの新宮あじさいの里に行ってきました。
あじさい祭り期間中ということもあって賑わっていました。
約4haの斜面に2万株のあじさいが咲き誇る人気スポット。
入場料無料、駐車場無料、無料トイレがあってお金もかかりません。
500円で乗れるモノレールを使えば楽に移動することもできます。
そして、このモノレールがなかなかスリリング!!スピードこそありませんが、かなりの高低差があって楽しめます。
新宮あじさいの里のアクセスと駐車場
あじさいの里は、松山方面から高速道路を使う場合は新宮ICで下りてから車で約12分(7.1km)の場所にあります。
あじさいの里のすぐ目の前に無料駐車場があります。
目の前の駐車場に停めることができればすぐにあじさいの里に入れます。
目の前に停めることができない場合は周辺の臨時駐車場(あじさい祭りの開催期間中)を利用します。
臨時駐車場から新宮あじさいの里までの所要時間は歩いて3分~5分ほどです。
ちなみに、新宮ICから来る場合、臨時駐車場からの距離は新宮あじさい手前にある駐車場よりも、あじさいの里を超えた場所にある駐車場の方が若干近いです。
新宮あじさいの里には無料トイレあり
新宮あじさいの里の駐車場敷地内にトイレがあります。
また、あじさいの里の中腹あたりにもトイレがあります。
駐車場にあるトイレの方がきれいです。
新宮あじさいの里のモノレールの費用や時間(ペットの同伴も可)
新宮あじさいの里には片道500円で乗れるモノレールがあります。(あじさい祭りの開催期間中)
高低差約100mの山腹を2分30秒ほどで移動できます。
モノレールは、あじさいの里の中腹あたりで下車します。
上りも下りもあります。
中腹あたりから見るあじさいもキレイですが、さらに上ったところもきれいです!!
地上から上層まで歩いて登るのは大変なのでモノレールを使った方が楽です。
モノレールから見るあじさいがとてもきれいで、一面を見渡すことができます。
奥の方に急勾配のレールが見えますが、あのレールも上っていきます。笑
特に下りの方がスリリングです。
下に動画を載せています。
下りはそんなに混雑しませんが、上りは結構混雑します。
また、犬を連れてモノレールに乗っている人も上がっている人も結構いました。
係りの方も「犬をモノレールに乗せてあがる人多いんですよー」と言っていて、小型犬の場合は抱きかかえて、大型犬の場合は横の座席に乗せているようでした。
数十分の待ち時間ができることもあるので、モノレール目的の場合は時間にゆとりをもっていきましょう。
新宮あじさいの里の気象や気候
新宮あじさいの里は標高約100m~200mの場所にある。
街中に比べると気温は1℃~2℃低いが、それ以上にあじさいの里は勾配がきつい坂道が多いため暑い。
新宮あじさいの里は標高約100m~200mに位置しています。
街中に比べると気温は若干低いものの、それ以上に歩く距離が多くなるため暑さや熱中症には注意が必要です。
晴れているときは太陽を遮るものもなく、谷場となるため風もそこまで吹きません。
あじさいのシーズンとなる6月は気温と湿度が高いため水分は多めに用意しておきましょう。
新宮あじさいの里の所要時間
新宮あじさいの里の所要時間は、モノレールを往復で利用して(待ち時間なし)写真をゆっくり撮りながら散策して約70分ほど。
臨時駐車場に車を停めたのが9時半、次に紹介するあじさい茶屋でうどんを食べ終わった時間が11時10分でした。
帰る頃にはモノレールに長蛇の列ができていました。
あじさい茶屋で食事ができる!土日限定の山菜うどんは400円
あじさいの里の前にはあじさい茶屋というお店があります。
ここでは、アイスやよもぎ餅やご飯のパック販売をはじめ、土日限定で山菜うどん(400円)の販売もおこなっています。
これが想像以上に美味しかった!
わらびもクセがなくごぼうの味つけも最高にいい。
食事はお店の中に数人が座れるスペースと外にも席がいくつかあります。
新宮あじさいの里の基本情報
名称 | 新宮あじさいの里 |
住所 | 四国中央市新宮町上山3322 |
サイト | 四国中央市観光協会 |
駐車場 | 無料 |
駐新宮あじさいの里 | 目の前すぐ。臨時駐車場からだと3分~5分ほど |
入場料 | 無料(モノレールの利用は片道500円) |
所要時間 | 60分~90分 |
営業時間 | モノレールは9:30から16:00頃まで |
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