- 立て干し網による魚のつかみ取りイベント(毎年7月下旬の日曜日)
- 無料駐車場、無料トイレあり
- チケット料金:2,000円~2,500円(小学生は800円~1,000円)
- コツをつかめば子どもでも簡単に捕まえられる
- 駐車場から会場までは500mほどある
大三島の戸板海岸で行われた立て干し網による魚のつかみ取りに行ってきました。
アジ、タイ、スズキ、ハマチ、イサキなどを立て干し網の中に放流し、自由に動き回って魚のつかみ取りができるイベントです。
以前は西条や御荘でも行われていましたが、諸事情あって愛媛県内では大三島のサマーフェスタのイベント時のみとなっています。
お年寄りや小さな子どもも魚を取ることができます。
大三島(かみうら)の立て干し網情報
大三島(かみうら)の立て干し網は、7月下旬に行われるサマーフェスタinかみうらに合わせて開催されるイベントです。
チケット料金や時間は年によって変更になるため最新の情報を参考にしてください。
- 2023年:7/30(日)10時に入場、11時30分にスタート、終了したのは13:30分頃
- 2024年:7/21(日)10時30分に入場、12時にスタート、終了したのは15:00分頃
大三島(かみうら)の立て干し網会場へのアクセス
大三島(かみうら)の立て干し網会場は、多々羅キャンプ場すぐ横の戸坂海岸になります。
ファミリーマートのすぐ横が会場です。
大三島(かみうら)の立て干し網会場の駐車場
大三島(かみうら)の立て干し網会場の駐車場は多々羅スポーツ公園サッカー場の前の広場が臨時駐車場として開放されます。
駐車場代は無料ですが、会場までは500mほど距離があります。
クーラーやワンタッチテントなどを運ぶ場合はキャリーがあると便利です。
大三島(かみうら)の立て干し網のポイント
大三島(かみうら)の立て干し網は、干潮になると立て干し網内の海水が完全に引きます。
干潮からだいたい2時間前に始まるため、最初は海水が結構ありますが、時間の経過とともに潮が引いていくので後になるほど魚は捕まえやすいです。
受付で軍手と魚を入れる網を受け取ります。
ゴーグルや網などは持ち込み不可となるため注意しましょう。
大三島(かみうら)の立て干し網で必要なもの
大三島(かみうら)の立て干し網では履物が必須となっています。
はだしでの入場はできません。
ほか、立て干し網であった方がいいものは下記の通りです。
- クーラー(氷たくさん)
- 日よけのワンタッチテント、パラソル
- 水筒
- 日焼け止め、タオル
- キャリー
真夏の時期なので魚を入れるクーラーと氷は必須です。
また、入場からスタートまでの時間が90分ほどあるため、早めに入場する場合は炎天下の砂浜でしばらく過ごす必要があります。
日よけのワンタッチテントや日焼け止め、水分なども必須です。
大三島(かみうら)の立て干し網の結果
今回は大人2名と中学生1名で訪れました。
3人でつかまえた魚は下記の通り。
- タイ2匹
- ハマチ2匹
- アジ35匹
こんな感じで結構とれます。
魚をつかまえるコツ
スタートの掛け声と同時に参加者が一斉に海に入り、放流されている魚たちは沖に向かって進んで立て干し網に沿う形で移動します。
そのため、入水したら沖の立て干し網まで進むのがコツです。
目安としては、首くらいまで水深があるところです。
少々深くても、すぐに潮が引いてきます。最初から浅いところに行くと、潮がなくなったときに移動しようにも網の近くが空いていない場合があります。
あとは、網に突撃する魚たちをひたすらつかまえます。
大きな魚は運的な要素もありますが、アジはコンスタントに体にぶつかってくるので意外と取れます
大三島(かみうら)の立て干し網のチケットについて
大三島(かみうら)の立て干し網のチケットは前売り券と当日券の2種類があります。
前売り券はチケットぴあ・セブンイレブンで購入可能です。当日券は受付販売となります。
大三島(かみうら)の立て干し網のシャワーやトイレについて
大三島(かみうら)の立て干し網にはシャワーはありませんが、入口付近に水道とホースがあるので真水で体や足の砂を落とすことができます。更衣室はありません。
トイレについては、隣にあるファミリーマートの裏側に仮設トイレが設置されます。
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