- UFOライン(町道瓶ヶ森線)は絶景のドライブコースとして人気
- 全長27km
- 23.8kmトイレなしの区間がある
- 標高1,300m~1,700mの場所にある
- お店はほとんどない
UFOライン(町道瓶ヶ森線)は西日本最高峰の石鎚山を背景に伸びる全長27kmの町道です。
SNSで天空の道として人気が高まり、今では多くの人が訪れるスポットになっています。晴れた日には瀬戸内海から太平洋まで見渡せます。
標高1,300mから1,700mの尾根を沿うルートで、ドライブやサイクリングコースとして人気があります。
UFOラインのアクセス
UFOラインは面河の方から行くパターンと、西条の寒風山から行くパターンがあります。
松山方面から行く場合、個人的には「松山⇒久万高原町⇒面河⇒石鎚スカイライン⇒土小屋⇒UFOライン⇒西条⇒松山」をぐるっと回るコースが走りやすいと感じます。
というのも、久万高原から石鎚スカイライン経由で土小屋(標高1,492m)までは片側一車線で、カーブは多いものの、離合はほとんどなく走りやすいためです。
UFOラインから西条までは道が狭く離合が必要となる場所も多く、傾斜もかなりきついため、どちらかというと上りよりも下りの方が楽に感じます。(個人差もあると思いますが)
ちなみに「松山⇒久万高原町⇒面河⇒石鎚スカイライン⇒土小屋⇒UFOライン⇒西条⇒松山」の場合、走行距離は約200kmほどです。
UFOラインのトイレ情報
UFOラインはトイレが少ないため注意が必要です。
こちらは西条側から上がってきた場合のトイレ最終地点です。
ここからUFOライン抜けるまでトイレがないため注意しましょう。
面河側から上がってくる場合は土小屋のトイレを利用しましょう。
UFOラインの駐車場
「UFOラインと言えばここ」という場所ですが、専用駐車場はありません。
ところどころに広いスペースがあるため、そこに車を停めるという感じです。
11月最初の3連休真ん中の日曜に行きましたが、夕方とあって意外と車や人はそんなになかったです。何度か行ってますが、お店もほとんどなく四国カルストより空いているイメージです。
夜は星空もきれいです。
UFOラインの気温について
UFOラインは標高1,300m~1,700mにあるため、市街地に比べると6℃~15℃ほど低い
UFOラインは標高1,300m~1,700mの場所にあるため、市街地に比べて気温が5℃~15℃ほど低くなります。
晴れた昼間であれば地面が暖められるため、市街地に比べて5℃~10℃ほどしか変わりません。
一方、晴れた日の夜は放射冷却の影響で市街地に比べて15℃ほど下がる場合もあります。
星空観察の場合は特に防寒対策が必須です。
UFOラインの行程表
今回は午前中用事があったため午後からの行動でした。
ところどころに紅葉もあってきれいでした。
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