愛媛から船と車で1泊2日の宮崎・鹿児島旅行!行程表や費用も紹介

宮崎県
  • 愛媛から船と車で宮崎・鹿児島の1泊2日の旅行
  • 目的地1日目:宮崎青島⇒宮崎サンメッセ日南
  • 目的地2日目:鹿児島桜島⇒鹿児島天文館
  • ルートはGoogle検索に「ここから宮崎青島」、「ここから桜島」などを入力して表示されるルートを採用
  • 松山市からの車の走行距離906km
  • 総額:大人2名と高校生1名と中学生1名で136,000円

船と車で宮崎→鹿児島に1泊2日の旅行に行きました。

大人2名と高校生1名と中学生1名でかかった総費用は136,000円ほどでした。

楽しい旅行になりました。

愛媛から宮崎・鹿児島旅行の行程

愛媛から宮崎・鹿児島旅行の行程表です。

ちなみに今回はグルメや温泉に重きを置いた旅行でした。

そのため、時間や予約の関係から青島⇒サンメッセ日南⇒青島のように少しムダなルートも含まれています。

また、今回は有料高速を一切使わなかったので、高速を利用すると時間にもっと余裕が生まれると思います。

行程表 1日目
  • 0:30→1:40○松山市→八幡浜(車移動)
  • 2:50→5:15○八幡浜→大分臼杵港(船移動)
  • 5:15→9:50○臼杵港→宮崎青島(車移動:無料バイパス・下道利用)途中道の駅で休憩
  • 9:50→10:50■青島観光
  • 10:50→11:00○青島→日南水産(車移動)
  • 11:00→12:30■日南水産で食事
  • 12:30→12:50○日南水産→サンメッセ(車移動)
  • 12:50→14:50■サンメッセ日南で観光
  • 14:50→15:20○サンメッセ日南→道の駅フェニックス(車移動)
  • 15:20→15:40■道の駅フェニックスでアイス&お土産購入
  • 15:40→16:10○道の駅フェニックス→宮崎空港(車移動)
  • 16:10→16:50■宮崎空港でお土産購入
  • 16:50→17:00○宮崎空港→もも焼き裸一貫(車移動)
  • 17:00→18:00■もも焼き裸一貫で食事
  • 18:00→18:30○もも焼き裸一貫→ほのかの湯加江田店(車移動)
  • 18:30→20:30■ほのかの湯加江田店で温泉
  • 20:30→22:00○ほのかの湯加江田店→ビジネスホテルしぶし湾(車移動)
  • 22:00■ビジネスホテルしぶし湾で宿泊
行程表 2日目
  • 7:30→9:00○ビジネスホテルしぶし湾→桜島の湯之平展望所(車移動)
  • 9:00→9:25■湯之平展望所観光&お土産購入
  • 9:25→9:45○湯之平展望所→桜島港(車移動)
  • 10:05→10:20○桜島港→鹿児島港(船移動)
  • 10:20→10:30○鹿児島港→セントラルパーキング(車移動)
  • 10:30→11:00○セントラルパーキング→とんかつと、しゃぶしゃぶ。黒豚ふくや(徒歩移動&開店待ち)
  • 11:00→11:40■とんかつと、しゃぶしゃぶ。黒豚ふくやで食事
  • 11:40→11:50○とんかつと、しゃぶしゃぶ。黒豚ふくや→天文館むじゃき本店
  • 11:50→12:10■天文館むじゃき本店で白熊購入&食べる
  • 12:20→16:20○セントラルパーキング→なごみ温泉 やすらぎの湯(車移動)
  • 16:20→17:50■なごみ温泉 やすらぎの湯で家族風呂
  • 17:50→20:10○なごみ温泉 やすらぎの湯→天神丸福(車移動)
  • 20:10→20:50■天神丸福で食事
  • 20:50→22:10○天神丸福→佐賀関港(車移動)
  • 23:00→0:10○佐賀関港→三崎港(船移動)
  • 0:10→1:50○三崎港→自宅

基本的にGoogleマップでナビを設定。

船移動と下道多めだったので気分的にはかなり楽でした。

当初の予定では三崎港から佐賀関に行き、そこから高速に乗って宮崎を目指す予定でした。

しかし、年末で予約がいっぱいということもあり、八幡浜港から臼杵港のフェリーを利用することに。

1万円くらい料金が高くなったものの、早朝の5時に九州に着くため、下道を使うことにしました。

愛媛から宮崎・鹿児島旅行の費用内訳

費用内訳
  • 八幡浜港→臼杵港のフェリー代(車両は5m未満):22,420円
  • 佐賀関港→三崎港のフェリー代(車両は5m未満):13,540円
  • 桜島港→鹿児島港のフェリー代(車両は5m未満):3,100円
  • ガソリン代:14,000円
  • ETC代:なし
  • 1日目昼食:約18,000円(日南水産)
  • 1日目夕食:約12,000円(もも焼き裸一貫)
  • 2日目朝食:約1,500円(コンビニで購入)
  • 2日目昼食:約11,000円(とんかつと、しゃぶしゃぶ。黒豚ふくや)
  • 2日目夕食:約3,240円(天神丸福)
  • 1日目の貸し切り温泉:7,700円(ほのかの湯加江田店)
  • 2日目の家族風呂:3,400円(なごみ温泉 やすらぎの湯)
  • 道の駅のアイス、白熊など:4.000円
  • ホテル:約16,000円
  • 駐車場代:約1,000円
  • サンメッセ日南の入場料・カート料金:5,200円

合計約136,000円でした。

食メインの旅行だったこともあって食費が高めです。

愛媛から青島へ

愛媛を出発して最初に目指すのは青島です。

青島に向かう道中にある「道の駅日向」で1時間ほど休憩しました。

下道&無料バイパスで行く場合、臼杵港から青島の中間地点くらいにある道の駅だったのでちょうどよかったです。

青島の所要時間や周り方などは以下の記事でも詳しく解説しているのであわせてご参照ください。

宮崎県の青島(あおしま)観光!所要時間や料金を紹介

名称青島(あおしま)
住所宮崎県宮崎市青島2丁目13番1号
URLhttps://www.kanko-miyazaki.jp/spot/1206
駐車場周辺の有料駐車場
駐車場から青島(あおしま)の弥生橋までの所要時間3分~5分
入場料なし
最低所要時間参拝も含めて60分~90分
営業時間24時間
定休日なし

青島から日南水産へ

青島を出発した後に目指すのは日南水産です。

日南水産は事前に電話予約をしていました。

今回は宮崎のどこかで「伊勢海老」「地鶏」「チキン南蛮」が食べたいという願望がありました。

お店を調べていると、宮崎の伊勢海老は主にランチタイム、地鶏は主にディナータイム、チキン南蛮はランチ・ディナーともに取り扱いがあるお店が多いという感じでした。

青島と次の目的地であるサンメッセ日南周辺で、なおかつランチタイムに伊勢海老が食べられるお店を探していたところ日南水産を見つけました。

日南水産のメニューや詳細は以下の記事でも詳しく解説しています。

宮崎の日南水産で豪華海鮮ランチ!伊勢海老や磯料理、炭火焼きメニューあり

店名日南水産
Webサイトhttps://www.nichinansuisan.com/
場所宮崎県宮崎市内海6225-3
電話番号0985-89-0833
駐車場お店の横に無料駐車場あり
支払方法クレジットカード・QRコード決済・電子マネーに対応
営業時間11:00~17:00(L.O.16:00)
定休日木曜日
席数36席
個室、テーブル席
備考電話予約可
伊勢海老やカキは季節限定

日南水産からサンメッセ日南へ

日南水産で食事を終えた後に目指すはサンメッセ日南!

日南水産から少し車を走らせたところにあります。

こちらは宮崎の高千穂に並ぶ映えスポットというイメージがあります。

ちなみにサンメッセ日南にもレストランがあって宮崎名物のチキン南蛮が食べられます。

サンメッセ日南の所要時間や周り方などは以下の記事でも詳しく解説しています。

宮崎のサンメッセ日南へ!所要時間や料金、カート利用を紹介

名称サンメッセ日南
住所宮崎県日南市宮浦2650
URLhttps://www.sun-messe.co.jp/
駐車場無料220台
入場料大人:1,000円
中・高校生:700円
4歳以上:500円
カート利用料金30分1,000円
※延長30分500円
最低所要時間40分~120分
営業時間9:30~17:00(カート受付16:00)
定休日水曜日

サンメッセ日南からもも焼き裸一貫へ

サンメッセ日南を後にして、道の駅フェニックスや宮崎空港でお土産を購入しながら「もも焼き裸一貫」を目指します。

志布志でビジネスホテルを借りていたので、本当ならサンメッセ日南の後に志布志を目指すつもりでした。

ただ、夜に周辺で地鶏やチキン南蛮が食べられるお店がないということもあり。

志布志で鹿児島名物のご飯を食べようかとも思いつつも、家族風呂も利用する予定だったこともあり、ちょうどいい場所に温泉がなく。

そんなこんなで宮崎市内にいったん戻るルートを選びました。

また、年末で混雑している可能性もあったので、すべて事前予約ができるお店を選んでいるとおのずとこうなりました。

もも焼き裸一貫は宮崎の地鶏を使ったもも焼きとチキン南蛮の両方を楽しむことができます。

もも焼き裸一貫のメニューや料金については以下の記事でも詳しく解説しています。

宮崎の地鶏「もも焼き裸一貫」へ!もも焼きやチキン南蛮が美味い

店名もも焼き裸一貫
Webサイトhttps://www.hadakaikkan.com/
場所宮崎県宮崎市本郷南方字石原2099-4
電話番号0985-64-8599
駐車場無料駐車場あり
支払方法現金、PayPay
営業時間17:00~23:00(L.O.22:30)
定休日水曜日
席数35席
(座敷5卓)、(カウンター4席)
備考予約可
大人は1名につきチャージ料300円

もも焼き裸一貫からほのかの湯 加江田(かえだ)店へ

もも焼き裸一貫を後にして目指すのは、「ほのかの湯 加江田(かえだ)店」です。

こちらはもも焼き裸一貫から車で10分ほどの場所にあります。

貸切温泉ということもあって、ゆっくり温泉を満喫できました。

ほのかの湯 加江田(かえだ)店はネットで事前予約も可能です。

ほのかの湯 加江田(かえだ)店の料金や利用方法は以下の記事でも詳しく解説しています。

貸切露天風呂の曽山寺温泉「ほのかの湯 加江田(かえだ)店」の料金・利用方法

店名ほのかの湯 加江田店
場所宮崎市大字加江田字片ノ田3729-1
電話番号0985-66-0591
駐車場無料駐車場19台
支払方法現金のみ
営業時間平日: 10:00〜23:00
土日祝: 9:00〜23:00
定休日年中無休
備考完全個室の日帰り温泉、源泉掛け流しの温泉利用

ほのかの湯 加江田(かえだ)店からビジネスホテルしぶし湾へ

ほのかの湯 加江田(かえだ)店のあとは、ビジネスホテルしぶし湾を目指します。

鹿児島県志布志市志布志町志布志にあるホテルで、とにかく志布志がたくさん。

部屋はツインベッドと二段ベッドがあるファミリールーム。

トイレ・バスがあり、それとは別に手洗い場もついていました。

年末の宿泊費が高い時期にこれで16,000円はありがたい!

ちなみに楽天トラベルでホテルを予約しましたが、楽天トラベルでは21:00チェックインと記載されていました。

ホテルに到着するのが22時頃になりそうだったので事前にホテルに確認すると「大丈夫ですよ」とのことでした。

店名ビジネスホテルしぶし湾
場所鹿児島県志布志市志布志町志布志2丁目9-24
電話番号099-472-0011
駐車場無料駐車場20台
支払方法現地決済は現金のみ
事前決済はクレジットカード可
営業時間チェックイン15:00~
チェックアウト10:00~
定休日なし

ビジネスホテルしぶし湾から桜島へ

ビジネスホテルしぶし湾を7:30に出発し、湯之平展望所に行き、桜島港からフェリーに乗って鹿児島を目指します。

湯之平展望所の所要時間や料金などの詳細は以下の記事でも詳しく解説しています。

桜島と鹿児島が一望できる湯之平展望所!所要時間と料金は?

名称湯之平展望所
住所鹿児島県鹿児島市桜島小池町1025
URLhttps://www.kagoshima-yokanavi.jp/spot/10025
駐車場無料駐車場あり(48台)
駐車場から湯之平展望所までの所要時間2分~3分
入場料なし
最低所要時間10分~30分
営業時間24時間
定休日なし

桜島港のフェリーは20分おきに出ており、合計64台を積載することができます。

料金はドライブスルー方式で、車から降りることなくフェリーに乗船できます。

料金は中学生以上250円、小学生以下130円、普通乗用車2,350円、軽自動車1,700円です。

桜島港のフェリーは鹿児島への移動だけでなく、桜島や鹿児島の景色を見るのにも最適です。運がよければイルカに出会うこともできるそうで。

ちょっとしたクルージングを楽しんだ気分でした。

桜島からとんかつと、しゃぶしゃぶ。黒豚ふくやへ

鹿児島に到着したら、天文館を目指します。

とんかつと、しゃぶしゃぶ。黒豚ふくやは桜島フェリーに乗っている間に探しました。

鹿児島では「黒豚とんかつが食べたい」という家族の声が多かったのですが、鹿児島市内に黒豚とんかつのお店がたくさんあったため、予約せず少し早めに行って並ぶことにしました。

黒豚とんかつは最高に美味しかったです。鹿児島に行く際にはぜひ食べてみて欲しいです。

とんかつと、しゃぶしゃぶ。黒豚ふくやのメニューや料金は以下の記事でも詳しく解説しています。

鹿児島の「とんかつと、しゃぶしゃぶ。黒豚ふくや」へ!クチコミ通りの美味さ

店名とんかつと、しゃぶしゃぶ。黒豚ふくや
場所鹿児島県鹿児島市千日町15-4植田ビル 1F
電話番号099-295-0676
駐車場近隣の有料駐車場を利用
支払方法クレジットカード、PayPayが使える
営業時間11:00〜15:00(L.O.14:00)
17:00~22:00(L.O.21:00)
定休日なし
席数50席 
(カウンター、個室、ボックス席)
備考休日は予約がおすすめ

天文館むじゃき本店でテイクアウト

黒豚とんかつを食べてさっぱりしたいと思っていたところ、天文館むじゃき本店を発見。

こちらでテイクアウトのハンディサイズの白熊を注文!

12月という寒い時期に食べるかき氷でしたが、氷が繊細ということもあってそこまで冷たくは感じませんでした。冬に食べるかき氷もなかなかいい感じです。

天文館むじゃき本店のテイクアウトメニューや料金は以下の記事でも詳しく解説しています。

鹿児島の天文館むじゃき本店のテイクアウトメニューや料金を紹介

店名天文館むじゃき本店
Webサイトhttps://mujyaki.co.jp/
場所鹿児島県鹿児島市千日町5-8
電話番号099-222-6904
駐車場なし
支払方法現金、クレジットカード、PayPay、Payどん
営業時間11:00 – 19:00(L.O. 18:30)
定休日不定休
席数100席
備考1階は軽食と白熊、2階は洋食と白熊を提供。お持ち帰りも可能。
席の予約は不可。

天文館むじゃき本店から熊本県のなごみ温泉 やすらぎの湯へ

お次に目指すのは熊本県です。

宮崎から帰った方が早かったのですが、せっかくなので(佐賀関港のフェリーを23時発で予約していたので時間が有り余っていた)熊本経由で帰ることに。

途中道の駅で休憩をはさみながら、熊本に入ったところで温泉探し。

家族風呂があるということで、とりあえずなごみ温泉 やすらぎの湯に行ってみることに。

思った上にゆっくりできて温泉も気持ちよかったです。

なごみ温泉 やすらぎの湯の詳細は以下の記事でも詳しく解説しています。

熊本県の「なごみ温泉 やすらぎの湯」の家族風呂へ!料金や利用方法を紹介

店名なごみ温泉 やすらぎの湯
場所熊本県宇城市小川町北新田5-1
Webサイトhttps://www.nagomionsen.com/
電話番号0964-47-5533
駐車場無料(大駐車場完備)
支払方法現金、クレジットカード、QRコード決済、交通系電子マネー
営業時間11:00~21:30(最終受付20:30)
定休日第2水曜日
備考タオルはレンタル可

なごみ温泉 やすらぎの湯から大分の天神丸福(てんじんまるふく)へ

なごみ温泉 やすらぎの湯を後にして、お次に目指すのは佐賀関港です。

ここから佐賀関港までは約3時間。

熊本ラーメンを食べようと思っていたのですが、早々にご飯を食べてしまうと、きっと睡魔に襲われてしまうと思い。

ここと佐賀関港の中間地点くらいで食事できる場所を探すことに。

そして見つけたのが竹田市にある天神丸福でした。

しかも大分名物のとり天も注文できるとのことでテンションも上がります。

天神丸福のメニューや料金については以下の記事でも詳しく解説しています。

天神丸福(てんじんまるふく)へ!大分名物のとり天やからあげが堪能できる

店名天神丸福(てんじんまるふく)
Webサイトhttps://taketa-marufuku.com/shop/tenjin.html
場所大分県竹田市飛田川1638-1
電話番号0974-63-0761
駐車場25台(店舗横と50m離れた場所にあり)
支払方法クレジットカードとPayPayに対応
営業時間10:00〜21:00(L.O.20:30)
定休日毎月第1・3火曜日(元旦は休業)
席数約100席(カウンター席、テーブル席、個室あり)
備考予約可、全席禁煙

天神丸福を後にし、無事に佐賀関港に到着して帰路につきました。

まとめ

冬の宮崎は晴天率が非常に高いこともあり、冬の旅行先には最適です。

また、九州は美味しいものが多いなと改めて実感しました。

有料高速を一回も使いませんでしたが、無料バイパスも多く意外とスムーズに回れました。

ぜひ参考にしてみてください。

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