- 波止の根元に車を置くスペースあり
- 車から釣り場まで目に入る範囲(急な雨でも安心)
- 水深があって魚種・魚影が豊富
- 波止の外側と内側で釣りができるので風向きにあわせて釣りができる
- トイレはなし
八幡浜の栗野浦の波止に行ってきました。
ドン深となっていて波止の先端は足元で20m~30m前後の水深があります。
過去にはカゴ釣りで50cmオーバーの真鯛や黒鯛をはじめ、春には30cmクラスのアジやモイカ、マダコが釣れたことも。ほかに、ヒラメやカマス、ヤズ、太刀魚なども釣りました。
波止の根元の方でもわりと水深があります。
波止は上場と下場があり、上場は海面までの距離が遠く落ちたら危険です。救命胴衣は必須。
夜は常夜灯があるため、さまざまな魚が寄ってきます。
栗野浦の波止アクセス
栗野浦の波止は八幡浜港の南側にあります。
県道250号を諏訪崎の方に向いて進むと右側に工場地帯が見えてきます。
工場地帯の方に入り細い道を進んだ先にあります。
栗野浦の波止の駐車場
波止の根元に車を3台ほど置けるスペースがあります。
また写真の右奥に見える場所も車が置けます。
栗野浦の波止はトイレなし
栗野浦の波止にはトイレがないため、道の駅のみなっと(約1.5km)まで戻る必要があります。
栗野浦の波止の釣りポイント
中央あたりに常夜灯があります。夜はこのポイントが人気です。
カゴ釣りは中央から先端にかけての西側が人気ですが、内側も水深があるので意外と釣れます。
中央部分くらいから足元でも水深は10mを軽く超えます。
栗野浦の波止でブラクリ&オキアミ仕掛けで探り釣り
今回は3gのブラクリ仕掛けで探り釣りをしました。
遠投&足元をねちねちと攻めます。
まずはニシキハゼ。
あたりはやたら大きいが合わせたらそこまで引かない。
塩焼きサイズくらいの鯛!!よく引く。
ちなみにこの日はちゃりこが邪魔をしてきましたが、丹念に探っていくとこのサイズもいるようです。
お次はカサゴ。
しっぽが・・・。どうした。
メバルもよく引きました。
あとはグレ。
よく釣れました。ただ、ちゃりことスズメダイの猛攻に合いましたが・・・。
沖の方は砂地ですが、波止に近いところは岩が積んでいるようでどこに行っても根がかりします。
ブラクリ&オキアミ仕掛けのタックル
ブラクリ&オキアミ仕掛けはアジングタックルを使いました。
エサはオキアミ生LやボイルLです。
3時間くらい釣りをして5回ほど根がかりで切れました。
栗野浦の気象・風・波の特徴
栗野浦湾奥にあり、なおかつ南側に山があるため南風に強い。
波もおだやか。
北西と東は谷となるため、西風・北西・北風・東風は強く吹きます。
ただ、西~北風のときは内側、東風のときは外側を狙うと追い風になります。
栗野浦の波止は湾奥に位置しており、南側に山があるおかげで南風には強いです。
ただ、西~北側は海があって風が吹き込みやすい地形なので冬の季節風の時期は釣りにくいです。
また、季節風が吹くときは雪雲の通り道になりやすいため天気の急変にも注意が必要です。
東風も強まりやすい地形ですが、波止の外側を狙うと追い風になって釣りやすいです。
栗野浦の波止の基本情報
名称 | 栗野浦の波止 |
駐車場 | 波止の根元の空いているスペースに駐車 |
トイレ | なし |
備考 | 船の出入りがある |
周辺のおすすめ食事スポット
どーや食堂(海鮮丼・チャンポン・定食)
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