- 車の直付けができて足場のいいスポット
- 沖は水深があって魚種・魚影が豊富
- 冬の季節風に弱い
- トイレはなし
伊方町の高浦に行ってきました。
足元は底が見えるくらいの水深ですが、沖は深くなっています。
マトウダイやアジのスポットとして人気ですが、岩礁や藻、砂地のバランスがほどよく多種多様な魚がいます。
車の直付けができますが、荷下ろしの作業をしているときは釣りができない場合もあります。
伊方町の高浦のアクセス
伊方町の高浦は、保内方面から向かう場合だと国道197号線を進んで三崎交差点を超えてすぐ左に曲がり、800mほど進んだ場所にあります。
高浦の駐車場
釣り場は足場のいい護岸で車も停められます。
急な雨でも安心です。
高浦はトイレなし
高浦はトイレがないため、佐田岬はなはな(2.0km)まで戻る必要があります。
高浦の釣りポイント
護岸一帯が釣り場ですが、左右は水深が浅いためイカ向きです。
カゴ釣り、アジの泳がせ、エギ、ジギングをしている人が多くいます。
高浦でハギ&イカ釣り
今回はハギ狙いで訪れました。
平日で釣り客は1組のみ。
ハギ。釣れるには釣れますが、成長遅くリリースサイズが大半です。
他にも、メバル・グレ・アイゴがよく釣れます。
磯色が強い。
アイゴやグレは手のひらよりも大きいくらいで、特にアイゴが多く計10匹以上釣れました。
アイゴはヒレに強い毒があるため、タッチは厳禁です。
他にも、キュウセンやトラギスの姿も。
エギングの方でもちらほら秋イカの姿が。
大物は少ないですが、何かと釣れるのでファミリーにもおすすめの釣り場です。
タックル
胴付仕掛けはエギングタックルを併用して使いました。
高浦の気象・風・波の特徴
高浦は北風、西風、南風に弱く、東風に強めです。
湾内ですが、季節風が強く吹くと釣りになりません。
高浦は北側と西側に海があるため、季節風が吹くとアウトです。
ちなみに、三崎港の北側には山地がありますが、季節風をブロックするほどの高さはなく、むしろ季節風を拡散させてあらゆる方向から吹き込んできます。
また、南は山地ですが、南東側には谷があるので南風が吹くと突風になりやすいです。
東風にはわりと強めです。
高浦の基本情報
名称 | 高浦の荷揚げ場 |
駐車場 | 護岸に駐車 |
トイレ | なし |
周辺のおすすめ食事スポット
佐田岬はなはなのしらす食堂
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