- 国指定重要有形民俗文化財で長さ45mのかずらで作られた吊り橋
- 料金:中学生以上550円/小学生350円/幼児無料
- 周辺の有料駐車場(かずら橋の入口まで歩いて5分)
- 営業時間:7時30分~18時30分(季節ごとに変わる)
- 所要時間:30分~60分
祖谷のかずら橋に行ってきました。
かずらで作られた45mの吊り橋で、昔は深山渓谷地帯の交通施設として機能していました。
国の重要有形民俗文化財に指定されており、橋床の隙間から谷底が見えることや揺れることからスリルを味わえると人気です。
お土産や食事ができる大型施設「かずら橋夢舞台」に有料駐車場があり、こちらから歩いて5分ほどで到着します。
かずら橋のアクセス
かずら橋は松山道松山ICより高速道路経由で約135kmの場所にあり、約2時間10分で到着します。
下道でゆっくり行く場合は3時間~3時間30分ほどです。
かずら橋の駐車場
かずら橋の駐車場はかずら橋夢舞台周辺にあります。
料金は300円~500円ほど。
こちらからかずら橋の入口までは約300mで歩いて5分ほどかかります。
かずら橋の料金とルール
かずら橋の料金です。
大人(中学生以上) | 小学生 ※幼児は無料 | |
入場料 | 550円 | 350円 |
団体(20人以上) | 500円 | 320円 |
かずら橋は一方通行となります。
幼児は渡橋は禁止されていますが、保護者の管理下のもと渡ることも可能です。
といっても、かずら橋は全長が45mと短く、渡った先を少し進むと来た道に戻ります。
かずら橋の割引について
かずら橋はJAF割引や障害者割引があります。
今回は大人2名・中学生2名で本来なら2,200円必要でしたが、JAFのカードを提示して2,000円で入場できました。1人50円引きです。
障害者割引については、障害者手帳・療育手帳を提示で大人270円、小学生170円です。
かずら橋はPayPayに対応
かずら橋のチケットはPayPayで購入することも可能です。
かずら橋を渡ってみた
かずら橋夢舞台に車を駐車して看板に沿って坂道を下っていくと、すぐ左手にお店がみえてきます。
ここではかき氷や祖谷そばを注文することができます。
さらに下ると橋がみえてくるので、この橋を渡ります。
橋を渡らずそのまま坂を下ると、かずら橋の出口に到着します。
出口からは入れないため、注意しましょう。
橋をわたっているとかずら橋がみえてきます。
前日大雨が降ったこともあって濁流です。この濁った大水が怖さをより演出しますが、普段は川底がみえるくらいおだやかです。
入り口付近に到着。
こちらでチケットを購入します。
チケットを購入していざ橋をわたります。
かなり隙間が空いています。
足がはまるくらいの隙間があります。スマホを落とさないためにも、首からぶら下げるタイプがおすすめです。
個人的には高さがそこまでないためあまり怖くなかったですが、子どもは泣いていたり、大人も手すりにしがみつきながら渡っていました。
ゴールからかずら橋を見た写真です。
坂道を登ると、かずら橋を見下ろしていた橋の入口付近にでます。
坂道の途中にトイレもあります。
かずら橋の基本情報
名称 | 祖谷のかずら橋 |
住所 | 徳島県三好市西祖谷山村善徳 |
URL | https://www.awanavi.jp/archives/spot/2812 |
電話番号 | 0883-76-0877 |
駐車場 | かずら橋夢舞台周辺の有料駐車場(300円~500円) |
駐車場からかずら橋までの徒歩時間 | 5分 |
入場料 | 中学生以上:550円 小学生:350円 幼児:無料 |
所要時間 | 30分~60分(駐車場→かずら橋→駐車場の時間) |
営業時間 | 4月~6月:8時~18時 7月~8月:7時30分~18時30分 9月~3月:8時~17時 |
定休日 | なし |
かずら橋の気象条件
祖谷のかずら橋周辺の標高は約350~400m
祖谷のかずら橋周辺の標高は約350~400mで、平地に比べて気温は2℃~5℃ほど低めです。
周辺には1,000m級の山も多く、そこから流れ出る水の水温はかなり低いため、川の近くはさらに気温が低くなります。
駐車場付近は開けているので日差しが照りつけますが、駐車場からかずら橋までは木々が多く日差しは少なめです。
冬になると周辺の道路は積雪・凍結する恐れがあるため、気象庁の今後の雪情報や三好市のライブカメラを参考に路面状態を確認して向かいましょう。
周辺のおすすめ食事スポット
かずら橋から約2km先の祖谷美人(いやびじん)
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