高知のにこ淵(にこぶち)!滝つぼには幻想的な仁淀ブルーが広がる

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  • にこ淵(にこぶち)仁淀川の支流「枝川川」の支流にある滝つぼ
  • 料金:無料
  • 駐車場:無料駐車場あり
  • トイレ:簡易トイレあり
  • 所要時間:30分~60分(タイミングによっては待ち時間あり)

高知のにこ淵(にこぶち)に行ってきました。

にこ淵(にこぶち)は仁淀川の支流にあたる「枝川川」にあり、美しく幻想的な仁淀ブルーが見られる観光スポットです。

地元の人は立ち寄らない神聖なスポットで、食事や入水などは禁止となっています。

マナーを守って楽しめましょう。

にこ淵(にこぶち)のアクセス

にこ淵(にこ淵)は松山道松山ICより高速道路経由で約111kmの場所にあり、約1時間40分で到着します。

西条市から高知県に抜ける国道194号線を進み、寒風山トンネルを超えてさらに26kmほど進んだ場所にあります。

にこ淵(にこぶち)の駐車場

国道194号から側道に入ってからにこ淵までは約2kmほどありますが、この区間中に8つの駐車スペースが設けられています。

いずれも駐車料金はかかりません。

また、にこ淵の降り口を超えたところにも4つの駐車場と駐車スペースが設けられています。

一番近いのは、にこ淵の降り口を超えた「にこ淵駐車場⑧」です。

その次に近いのは、にこ淵の降り口を超える前のにこ淵駐車場①と②です。

今回はにこ淵駐車場①に駐車しました。

手前が駐車場①、奥の下段が駐車場②です。

ここからにこ淵の降り口まで、約180mほどでした。

にこ淵(にこぶち)の料金とルール

にこ淵は無料ですが、道中に「ひとり100円の協力金」を募る募金ボックスがあります。このお金は任意ですが、環境保全のために協力をしましょう。

また、道中には下記のような看板があります。

にこ淵のルールは下記の通りです。

  • 飲食禁止
  • 入水禁止
  • サンダル禁止
  • ハイヒール禁止
  • トイレマナーを守る

履物についてルールがあるのは、急な階段を上り下りすることや、にこ淵周辺の岩場が滑りやすくなっているためです。履物チェックがあるわけではないですが、怪我をしないためにもルールを守りましょう。

にこ淵(にこぶち)のトイレについて

観光シーズンになると駐車場②付近に簡易トイレが設置されます。

簡易トイレが使えない場合は、ここから約10分ほど車で山道を登ったところにある「グリーンパークほどの」のトイレを利用します。

にこ淵(にこぶち)の所要時間

にこ淵(にこぶち)の所要時間は駐車場からの移動も含めて30分~60分は見ておきましょう。

駐車場①に車を停めてから約1分ほど登ったところに看板があります。

ここからにこ淵が少しみえます。

さらに1分ほど進んだところににこ淵の降り口があります。

ここから約50mほど下りていきますが、急な階段が90段ほどあります。

看板からにこ淵までは歩いて5分もかかりませんが、この日はにこ淵手前の階段で行列ができていました。

待ち時間に撮った写真です。

結局5分ほど待ち時間があったので、降り口からにこ淵までは約10分ほどかかりました。

正面から撮った写真です。

足元はこんな感じで岩場となっています。

きれいでした!!そして、にこ淵の周辺は冷気が溜まっていて涼しかったです。

にこ淵(にこぶち)の基本情報

名称にこ淵(にこぶち)
住所高知県吾川郡いの町清水上分2976-11
URLhttps://www.inofan.jp/spot/recommended/n497/
駐車場無料駐車場あり
駐車場からにこ淵(にこぶち)までの徒歩時間5分~15分
所要時間30分~60分(駐車場→にこ淵→駐車場の時間)
定休日なし

にこ淵(にこぶち)の気象条件・凍結・積雪など

にこ淵(にこぶち)周辺の標高は約330~380m

にこ淵(にこぶち)周辺の標高は約330~380mで、平地に比べて気温は2℃~5℃ほど低めです。

上流には1,000m級の山も多く、そこから流れ出る水の水温はかなり低いため、川の近くはさらに気温が低くなります。滝つぼということもあって冷気が溜まりやすくなっています。

8/16に訪れた際の天気は快晴で、最高気温は高知市で33℃でした。

駐車場付近は暑くて汗が止まりませんでしたが、にこ淵付近に行くと肌寒いくらいでした。

冬になると周辺の道路は積雪・凍結する恐れがあるため、気象庁の今後の雪情報にこ淵のライブカメラ国道194号のライブカメラなどを参考に路面状態を確認して向かいましょう。

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