- 開花時期は19:00~21:00までライトアップ
- 専用駐車場はなし
- 標高400mほどの場所にある
- 花見を楽しむというより撮影を楽しむスポット
「ライトアップされた桜がきれい!」
という噂を聞き、内子町にある尾首の池に行ってきました。
道中は車1台通れるくらいの山奥を進みながら「本当にライトアップされた桜があるのか?」と不安に感じながらも、たどり着いた尾首の池は幻想的でした。
尾首の池はライトアップされた桜と池に映し出される桜がきれい!
尾首の池のほとりには満開の桜。
そして池には桜が映し出されています。
この景色を撮りに来ている人が数人ほどいました。
池の周りはぐるっと歩けるようになっています。ところどころにベンチも。
ただ、桜の場所以外にライトはありません。
ライトアップされた桜を撮影している人が多いため、桜の下はスポットのようになってちょっと行きにくいです。
夜は花見というよりも撮影スポット
撮影している人はいましたが、花見をしている人はいませんでした。
とても閑静な場所なので、景色を静かに楽しむ感じの場所です。
ちなみに桜は上の写真のような感じでライトアップされています。
尾首の池の気温、体感
尾首の池は松山市街よりも気温が4~5℃低い。
夜は特に冷えるため防寒対策を!
尾首の池は標高約400mの場所に位置しています。
そのため、地表に比べると気温は4~5℃低め、
昼間は晴れていれば太陽が当たるため、標高400mでも気温以上に暖かく感じます。
ただし、夜は放射冷却の影響+池のほとりということもあってかなり寒いです。
開けた場所にあって風も吹きやすく、風が強い場合は体感温度が下がります。
尾首の池の駐車場・アクセス
伊予市街から尾首の池までは約49kmほど。
内子と言ってもかなり山奥です。
国道56号線から進む場合はからりの手前にある国道379号線に入って小田方面に進みます。
県道228号線に入ったあとは山道を進んでいきます。
ところどころ道が狭いため注意が必要です。
駐車場は池のほとりに3台ほど停められる場所があります。
それ以外は駐車場がありません。
路駐している車がちらほらでしたが、通行の邪魔にならないように注意しましょう。
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