面河水系の黒藤川(前川)でアマゴ釣り!気温・気象の特徴も紹介

愛媛県のアウトドアスポット
  • 黒藤川(前川)は面河水系!
  • 渓流釣りは面河川の鑑札(2,300円)が必要
  • アマゴ、カワムツが釣れる
  • 電波が届きにくい
  • 標高は300m~900m

渓流釣りで黒藤川の前川に行ってきました。

アマゴが多い面河水系ですが、その中でもポイントが多い前川。

勾配がきつい場所が多いものの、水量が多くルアー釣りがしやすいスポットです。

黒藤川(前川)で渓流釣りするためには面河川の鑑札が必要

黒藤川(前川)で渓流釣りするためには下の画像のような鑑札が必要です。

鑑札は2,300円です。

黒藤川(前川)で渓流釣りができる期間は2月1日~9月30日です。

鑑札があれば、この期間中いつでも釣りができます。

鑑札は県内各地の釣具屋で販売しています。

詳しくは面河側漁協のホームページを参考にしてください。

黒藤川(前川)の渓流釣りポイント

今回は電波がギリギリ届く道路沿いに車を停めて入渓。

標高500mほどの場所です。

ルアーで狙っていきます。

大きめの石がごろごろしています。

そして勾配がかなりきつい。

大きな岩を登って上流を目指すため慣れていないときついかも。

ただ、水量が多くポイントは多い。

ポイントにルアーが入るとすぐにあたってきます。

小さいですがアマゴです。

トロ場にルアーを投入すると・・・

カワムツ。

ハヤ。

と何かしら釣れます。

帰りは山を登って帰還。

黒藤川(前川)渓流釣りのタックル

この日の渓流釣りのタックルです。

ジグヘッドの探り釣りで使っているタックルをそのまま使用。

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黒藤川(前川)の気象・気温の特徴(気象予報士見解)

黒藤川(前川)は標高300~900mほどのところにある。

渓流釣りの入渓ポイントになる場所は標高約350m~500m付近。

平地に比べて気温は約3~5℃ほど低い。

前川は国道33号から黒藤川に入った地点でだいたい標高300mです。

入渓ポイントの気温は平地に比べると約3℃~5℃ほど低めとなります。

上流域になると標高900mほどあり気温は約10℃ほど低めです。

下流部も1,200m以上の山に囲まれた谷場となるため体感気温はかなり低め。

ただし、下流域から始める場合は勾配がかなりきつく高巻いていると暑くなります。

地形的には夏場は夕立が多いエリアになるため注意が必要です。

2月~3月は凍結や積雪の可能性があります。

気象庁の今後の雪情報や標高が近い(約500m)久万高原町の父野川のライブカメラで道路状況を確認しておきましょう。

黒藤川(前川)渓流釣りの基本情報

場所黒藤川(前川)
釣りができる期間2月1日~9月30日
鑑札情報面河側漁協
鑑札料金2,300円
釣りの方法エサ・ルアー
補足・勾配がきつい場所が多い
・水量が多い
・電波が届かない場所がある

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